アストラル八幡クリニック

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第2回 台湾音楽について(2) テレサ・テン

第2回 台湾音楽について(2) テレサ・テン

 第2回の今回は、テレサ・テンについて書いてみたいと思います。

 私が広州で買った、そのヒット曲寄せ集めのテープの中に、B面のラストの前に、すごく盛り上がり曲みたいな感じで、テレサ・テン(向うの名前ではトウ 麗君 といいます)の曲が入っていた。曲のタイトルは、『我只在乎ニー(ウォ・ジー・ザイフ・ニー)』。
それは日本の曲で、『時の流れに身をまかせ』であった。
もちろん私も日本でもその曲は知っていたと思うが、そう特別いい曲、というか感激するような曲だとは思っていなかった。
ところがそのテープで聞いたらば(他に何もエンターテインメントがなかったので特別よく感じたのかもしれないが)、すごく感激的に感じたのだ。
 タイトルの、我只在乎ニーとは、“私はあなただけが頼りなの”っていうか、“あなたがすべて”みたいな感じでしょうか・・。

 今では有名な事かもしれないが、その当時は私も知らなかったのが、テレサ・テンは、台湾の歌手だが、台湾、中国大陸、東南アジア、全域で大スターだったのだ。

 テレサ・テンといえば、古い漢詩に曲をつけた、という面白いアルバムで、『幽幽淡情』というCDアルバムがある。
たとえばその中で、欧陽脩(宋代の詩人)の漢詩で、『人約黄昏後』という詩に曲をつけた、なかなかいい曲があります。その詩は次のようなものです。

 去年元夜時  花市燈如昼
  去年の元宵節の夜  花と灯りが昼のようだった
 月到柳梢頭  人約黄昏後
  月は柳の上に懸かり  あなたと黄昏の後を約した
 今年元夜時  月與燈依旧
  今年の元宵節の夜  月と灯りは変らないのに
 不見去年人  涙湿春衫袖
  去年の人がいない   涙が春の袖をぬらす

 元宵節(元夜)とは、旧暦の正月十五日の夜で、新年の初めての満月の夜です。
中国では燈明を飾ったりなどしてお祝いをする(かってしていた?)ようです。
 ですので、大体今くらいの時期のことですよね。

 なお、この歌も悲しい歌詞なんですが、メロディ自体は、いい感じの(悲しくない感じの)ものです。

2015-01-08 15:21:08

院長コラム